クレンジングでの肌の負担など考えていませんでした
今年30歳のアラサーです。
職業は、ブライダル関連、コスメ、スキンケア関連、金融業での社員経験があります。
現在は営業職をしております。
高校生の頃、アルバイトしたお金で化粧品を買って、初めての化粧をしました。
その頃はウォータープルーフのマスカラや、こってりしたグロス、しっかりファンデが流行っていたので、必然的にオイルでゴシゴシと落とすタイプのクレンジングをしていました。
そんなクレンジング方法でも、肌の負担など感じた事も考えた事もありませんでした。
若かったです…。
肌が荒れてきたふきとりタイプのクレンジング
20代になり、メイクは少し落ち着きましたが、仕事での忙しさでつい、クレンジングせずにうとうとし、気付いたら朝まで寝てしまっていて…ということが増えました。
さすがに、これはよくないと思い、お風呂に入る元気は無くとも、せめてメイクは落とそう!と思い使用しだしたのが、ビオレのふくだけコットンでした。
コンビニでも手に入るし、持ち運びもできるし、なにより洗面所に行かなくてもメイクが落とせる手軽さから使用していました。
アイライナーも、マスカラも2、3度こすれば落とせるので、ちゃんと落としたぞ!という満足感でしばらく使用していました。
しかし、私には刺激が強すぎたのか…日々、肌が荒れてきている気がし、ある日、いつものように目の周りをオフしていたら目尻のあたりがとても痛くなり、ヒリヒリとしてしまいました。
こすりすぎていたのだとも思います。
ですが、やはり、クレンジングとしてアイライナーもマスカラもするんと落としてくれる威力は、それだけ強い成分なんだと思いました。
もちろん、しっかりオフしてくれなきゃ嫌なのですが…。
ここまでの経験で、オイルクレンジングはしっかりメイクはオフしてくれるけど、肌の潤いも一緒にオフされてしまうような感覚と、なにより毛穴が広がったイメージでした。
ふくだけコットンは、刺激が強すぎるのと、どうしてもゴシゴシとこすってしまうので、肌に負担を与えてしまうイメージでした。
そんな時に、知人から小話として、メイクを落とさずに寝るのは雑巾を顔に乗せてるのと同じくらい雑菌が繁殖してるということだよ、と聞き、やはり面倒がらずにしっかりとオフしよう!と決意しました。
メイクが落ちていなかったミルククレンジング
色々と試してみたところ、ミルクタイプが使用しやすく、肌への負担もあまり感じられなかったので、これだ!と思い使用していました。
なくなれば買い足し、2年くらいはミルククレンジングを使用していました。
この頃の私は、化粧水をコットンなど使わずバシャバシャと手で使用していました。
今思うともったいないなあ…の一言ですが。
そんな話を友人としていたところ、試供品でコットンをもらったから試しに使って!絶対気にいるよ!といただき、いつものお風呂上がりにコットンで化粧水を使用しました。
すると…
コットンが茶色い…。
衝撃でした。お風呂上がりの私の顔には落としきれてないファンデがついていたようです。
マスカラなどは少し落ちにくいなーと思ってクレンジングしていましたが、まさかファンデも残っているとは…。
となると、顔全体がほんのり化粧を残したままなのでは…?と本当に悲しくなりました。
ミルククレンジング卒業です。
使用感がさっぱりしているウォータークレンジング
じゃあ、何がいいだろう…と考えました。
オイルでなく、こすりすぎない、しっかりクレンジングしてくれるけど、刺激が強すぎない物…あ、そういえば!とひらいめたのがウォータークレンジングでした。
私は使用感がさっぱりしている方が肌の感じがいい気がしたので、これはいい気がすると思い、早速購入しました。
コットンをひたひたにするほどたっぷり浸し、いざクレンジング!としたところ、思っていたよりするんとメイクが落ちました。
本当に水で撫でているような感覚だったのに、眉マスカラもスッキリでした。
オイルインのウォータークレンジングもあったのですが、ウォータープルーフマスカラなどは使用しないのでオイルフリーのタイプでしたが、しっかりオフしてくれました。
感動です。
コットンで撫でているので、コットンにファンデがついていないか確認できるのも嬉しい点でした。
メイクは落ちているから優しく洗顔すればいいだけというのも気分が良かったです。
アンチエイジングしていきたい
今年で30歳になりますが、やはり、毛穴やシワは目立たないように、アンチエイジングしていきたいです。
そのためにも、クレンジングは本当に重要だなあと思います。
もちろん、使っている化粧品などでもクレンジングが変わってくるとは思うのですが、今のところはウォータークレンジングがお気に入りです。
また、ウォータークレンジングはまつ毛エクステをしていても、使用できるというので今度はまつ毛エクステをして、マスカラフリー!でお肌だけでなく、まつ毛育毛…通称マツ育!にもチャレンジしていきたいです。