土台となる肌の美しさがメイクアップ後の明暗を分ける
30代後半、自営業の美容大好き人間です。
全身の手入れが必要な年齢でもありますし、気をつけないとダメージが気になるお年頃です。
若い時のようにメイクしたまま眠ることは今となっては皆無です。
メイクアップを奇麗に行うことも勿論大切ですが、その土台となる肌の美しさがメイクアップ後の明暗を分けるのだな、というのは自分に対しても他の方を見ていても思います。
2種類のクレンジング
そんな私はクレンジングは基本2種類使用しています。
ひとつはアイメイク、リップメイクを落とす「ビフェスタ うる落ち水クレンジングアイメイクアップリムーバー」。
そしてもうひとつは「SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントクレンジングジェル」です。
アイメイク、リップメイクを落とすクレンジング
アイメイク用には長年CHANELを使い、おそらく50本は使っていたのでは?と思うほどリピートしていましたが、ある時切らしてしまい、気づいたのも夜だった為慌てて即時購入可能なドラッグストア商品を検索したところ最も高評価だったこちらを購入しました。
それ以来リピートし続けています。
CHANELと使用感も落ちも遜色がなく、お値段もこちらの方が圧倒的にお安いので一度使って以来こちらの商品に完全移動しました。
メイクを落とす際は、まずアイメイクから落としていきます。
その際こちらを使っているのですが、リップメイクも合わせてこちらを使っています。
コットンに割とたっぷりと出し、片目ごとに落としていきますが、目の上に数秒乗せたあとサっと動かすとスルっと落ちます。
アイペンシルでのインラインも綺麗に落ちますし、ウォータープルーフのマスカラもしっかり落ちます。
落ちないことはまずありません。
顔全体のクレンジング
その後SK-Ⅱのジェルで顔全体のクレンジングです。
さくらんぼ程度を手に取って、顔全体になじませます。
肌なじみが非常によく、マッサージを行う要領で動かしていくと、ジェルが柔らかくなります。
顔全体に塗って落とすだけではなく、なじませる必要がありますがさほど手間ではありません。
ただ数回リピートしていますが、肌に置くだけではなく、なじませればなじませるだけ効果を高く発揮する気がします。洗い流すときの肌の印象が違うのですよね。
そして週に3日くらいは顔に蒸気を当てながらこの工程をを行っています。
時間がかかるので毎日はしていませんが、ゆっくりした時間を過ごしたい時、時間の余裕があるときはこの手法を取り入れています。
なじみが早く、毛穴が開いた状態に確実にもっていけるので効果は最も高いやり方だと思っています。
本来毎日行った方がよいのでしょうが、そこはどうしても面倒になってしまったりするのですよね・・・。
以上が私の基本クレンジング方法です。
どうしてもこの手間を掛けられない時用のクレンジング
そして仕事で疲れた時などどうしてもこの手間を掛けられない時用のクレンジングパターンがあります。
それは「ビオデルマ クレアリヌ」を使った時短パターンです。
アイメイクは綺麗に落とせないので手順は同じですが、顔全体の工程をこちらに置き換えます。
コットンがひたひたになるくらいたっぷり落とし、顔全体をふきとります。
なじみがよいので顔をゴシゴシこする必要は全くありません。
顔全体でコットンにファンデーションがつかなくなるまで大体5~7回繰り返しますが、洗顔も短縮できるのでトータルで考えればとても楽です。
他の商品を使ったこともありますが、肌をこするように使わないとならないことが多く、時短パターンはこの商品に落ち着きました。
たまに仕事をしながらこのパターンで落として、そのまま眠ってしまうこともあります。
けれど荒れることもなく、肌は元気です。
クレンジングの大切さを伝えたい
クレンジングはこの通常パターンと時短パターンの2つで日々行っていますが、1年に1回程度ニキビが出来ることはあるものの基本的には肌はノートラブル、肌について褒めていただくこともとても多いです。
みなさんスキンケアの重要性は理解されていても、肌に乗せる化粧水や美容液、クリームについて考えていらっしゃることが多いので、アドバイスを求められた時はクレンジングの大切さをお伝えしています。
まずは肌を清潔、綺麗な状態にしてから化粧水などを乗せていった方が効果を実感できると思うので、少し手間かもしれませんがアイテムを厳選して肌を毎日リセットしていくことが重要だと思っています。