クレンジング剤の放浪遍歴
私は40代アラフォーの女性です。
クレンジング剤に関してはちょっとした放浪遍歴があります。
今回はそちらをご紹介します。
クリームタイプからシートタイプ、そしてジェルタイプ
まず私は20代の頃はポンズを使っていました。
当時は皆ポンズだった気がします。
しかし、手にねちょねちょとクリームがついてしまったり、ティッシュでオフしなければいけないのが面倒臭いと常日頃より思っていました。
そこで、いったんビオレの拭くだけコットンに浮気をした時期がありました。
こちらはもともとシートにみっちりクレンジング剤が染み込んでいて、疲れた夜など簡単にメイクを落とすのにはもってこいだったのです。
しかし、私の肌質には少し強かったようで、だんだん肌がヒリヒリしてきました。
次にビオレのメイク落とししっかりクリアジェルを使うようになりました。
こちらは洗浄力がある上にお風呂で洗い流せ、非常にさっぱりした洗い上がりになります。
美容家の佐伯チズさん推奨はクリームタイプ
しかし、ある時美容家の佐伯チズさんがテレビで「クレンジングにはクリームタイプが保湿もできるのでよい。オイルタイプは乾燥してしまう」とおっしゃっていたのを目撃しました。
ジェルはオイルではないものの、佐伯チズさんがおっしゃるのでやはりクリームタイプのポンズに戻し、ずっとポンズひとすじで生きて行くことに決めました…が!
クリームタイプかジェルタイプか
急にクレンジングが無くなり、すぐにビオレのメイク落としパーフェクトオイルを購入した事があったのです。
こちらもジェルタイプと同じくお風呂の中で濡れた手でも使えるので、とても便利です。
しかし目の周りが落ちずらく、お風呂から上がってもパンダ目のようになってしまいます。
そこで私は迷いました。佐伯チズさん推奨のクリームタイプにするべきか、さっぱりするジェルタイプにするべきか…と。
クレンジングウォーター
そんな折、出会ったのが江原道のクレンジングウォーターでした。
肌への圧迫感がなく、するっとメイクが落ち、しかも使用感がサラサラ。
すっかり私は水クレンジングのとりこになりました!
出来れば江原道を購入し続けたかったのですが、お値段的にビオデルマのサンシビオに落ちつくことになりました。
こちらはフランスの製品ですが、江原道のクレンジングと同じくらい使いやすいと自分では思っています。
質の良いコットンを使うこと
現在はドラッグストアで求めやすいビフェスタうる落ち水クレンジングを使っています。
やや洗浄力が落ちる気はしますが、こちらもさっぱりとした使用感です。
ただ、水クレンジングで問題なのがコットンと地肌の相性があるということです。
どうしてもコットンに含ませて拭き取らなくてはならないため、コットンの質が悪いと摩擦でブツブツしたものが出来る場合があります。
まあ、これに関しては質の良いコットンを使うことで解消出来るかもしれませんが。
乾燥しやすい時期はカサカサしがちに
さらに、乾燥しやすい時期はやはりまぶたの周りなどがカサカサしがちになるというデメリットもあります。
私は目尻の皮膚が荒れてピリピリしてしまいました。
このまま使い続けると色素沈着を起こしそうな勢いでした。
そのため、結論としては季節や年齢ごとにクレンジングを使い分けていくのが最も良いのではないかと思っています。
クレンジングは美肌への一歩
また、基本的な事柄ですが、肌に優しくても汚れがきちんと落ちなければ意味がありません。
上記に挙げた以外にもクレンジングミルクを試した時がありましたが、洗浄力がいまひとつでした。
たかがクレンジング、されどクレンジング!
汚れを落とすのは大きなポイントです。
美肌への千里の道も一歩から。
気に入ったメーカーがあるからとひとすじに生きるのも良いですが、色々試してみるという柔軟な姿勢が大切です。
そして、合わなければすぐ止めるという潔さも必要です。
メリットとデメリットを見極めて自分にあった良いクレンジング剤を見つけていきましょう。