30代後半から目・口の周り、頬は乾燥肌
40代専業主婦です。
若いころはニキビがありましたが30代後半から目・口の周り、頬は乾燥肌になってしまいました。
20代のころはDHCのクレンジングオイルを使っていましたが、徐々に乾燥で皮がぽろぽろ向ける部分と吹き出物が多数出てくる部分がある肌になりやめました。
その後は生協カタログに載ってくる無添加化粧品のクレンジングを試しましたが、なかなか肌荒れは治りませんでした。
無添加のクレンジング
そこでたどり着いたのはファンケルのマイルドクレンジングオイルです。
最初はお試しキャンペーンで申し込みしてみました。
500円くらいだったと思います。
濡れた手でもつかえる、毛穴の角栓も取れる、マスカラもこすらないでとれる、と書いてあったのと、なにより無添加というのに魅かれて申し込みました。
お試し価格で安かったので、肌に合わなかったらつかわなければいいや、と軽い気持ちで使ってみました。
プッシュ式のクレンジングです。
ワンプッシュで1回分、とろみのある液体でとても使いやすいです。
無香料なので顔になじませた時も気持ち悪くありません。
私の場合この時点で合わないクレンジングはピリピリし始めるのですが、このクレンジングは大丈夫でした。
肌荒れは、こすりすぎが原因でした
クレンジングでの肌荒れは、こすりすぎが原因とのことでしたので、なるべくこすらないようにしました。
本当にこんなので落ちるのだろうかと半信半疑でしたが、クレンジング後いつも通りに洗顔をして、お風呂から上がると・・・いつもはすぐに化粧水をつけなければいけないほどつっぱっていた肌が、しっとりしていてしかもマスカラもきれいに落ちていました。
でも、1日だけではわからない。
1週間くらい使い続けているとだんだん肌荒れしてくるので今回はどうだろう、と試してみました。
1週間経つと何となく肌の色が明るくなってきた気がしました。
余計な角質が取れたのでしょう。
化粧水を塗った時も、肌の上にいつまでものっかているような状態ではなく、スーッと肌にしみこむ感じでなくなっていきます。
クレンジングでこんなにも違うのかと感じた瞬間でした。
今では、このクレンジング以外はこわくて使えないです。
クレンジング剤を選ぶ時に気をつけること
クレンジングの役割はファンデーション・マスカラ・チークなどを落とすだけのものではないのですね。
クレンジングは一番肌荒れしやすい作業なのだというのも、このクレンジングを使ってよくわかりました。
ほかの化粧品は変えていないのですから。
クレンジング剤を選ぶ時に気をつけたいのは、肌の負担になる成分は入っていないか?というとと、あまりこすらないでファンデーション類をきれいに落とせるか?ということだと思います。
こすりすぎたり、肌に悪い成分を使うと、肌は自らを守ろうとして皮膚が厚くなったり、黒ずんだりするような気がします。
今、肌荒れで悩んでいる方も一度クレンジング剤を変えてみてください。
「メークをきれいに落とす」というキャッチだけで選ぶのは注意です。
石油系界面活性剤、防腐剤、香料、合成色素、紫外線吸収剤など合成の添加物を使用していないクレンジングを是非選んで下さい。
肌も合成のものが多いとどうしても荒れてしまいますよね。
経皮毒にも気をつける
それに経皮毒という言葉をしっていますが。
体に良くない成分が皮膚を通して体内に入っていくことです。
口から入っていく食べ物は添加物など良くないとご存知の方も多いと思いますし、気を付けている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、悪い成分は皮膚からも体に入っていくのです。
化粧水が肌の中にしみこんでいくように。
なので、直接肌に使うクレンジング剤は本当に安心安全なものを選んで使い続けてもらいたいです。安価だから、こするとよくメークが落ちるから、と理由で選ぶのではなく、成分まで確認して購入することをお勧めします。